トップページ > ユニバーサルデザイン > 京都おもいやり駐車場利用証制度 > どんな制度?
京都府ではユニバーサルデザインの考え方を基本とする社会の実現に取り組んでいます。その取組の一環として、障害のある方、高齢者や難病の方など歩行が困難な方、妊産婦やけがをされ一時的に歩行が困難な方などに対して共通の駐車場利用証を交付し、車いすマークの駐車場が利用しやすくなる「京都おもいやり駐車場利用証制度」を開始しました。
対象となる駐車場は、この制度に協力を申し出ていただいた公共施設や商業施設に設置されている「京都おもいやり駐車場」の案内標示がある駐車場です。
京都おもいやり駐車場には、幅の広い車いすマーク駐車場(図1)と通常の幅のプラスワン駐車場(図2)があります。
高齢者など、通常の幅の駐車場でも乗降が可能な方は、プラスワン駐車場をできるだけご利用ください。
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(図1)車いすマーク駐車場 | (図2)プラスワン駐車場 |
子どもから大人まで幅広い層が親しめる、2種類の広報動画を制作しました。 | |
利用証の申請方法等(制度対象者の方向け) <3分> |
制度概要の説明(一般の方向け) <1分45秒> |
同志社大学政策学部2回生の講義(アカデミックスキル:関根千佳教授)を受講した学生との共同制作です。
広くユニバーサルデザインについて学び、本制度を周知する広報手段として動画制作を企画しました。撮影、編集など全て学生によるものです。